ぎっくり腰
- 腰が痛くて歩くことも辛い
- 腰が痛くて寝返りをすることも起き上がる事も困難
- 普段と変わらない動作で腰に激痛がきた
- 何ヶ月かに1度は同じような痛みが出てしまっている
- 病院や整骨院に行ったけど中々改善が見られない
ぎっくり腰はなぜ起こるのでしょうか?
ぎっくり腰になってしまうと本当に痛くて何をする気も起きませんよね。
当院に来院される患者さまも激痛で自分では来れないので、付き添いの方に手伝ってもらって来院されたりしている方も多く見られます。
そしてぎっくり腰になるきっかけは
- 荷物を持ち上げようとした時
- ズボンや靴下を履こうとした時
- くしゃみをした時
- うがいをしようとした時
など日常生活のなんてことない動作で起きてしまうことがほとんどなのです。
このようにぎっくり腰は急に起こると思われがちです。
しかし本当の原因は違います!
その本当の原因とは・・・
体の構造(分かりやすく言うと姿勢)が崩れてしまい、
体の筋肉や関節、神経といった大切な場所に常に負担がかかってしまっているから
ちょっとした動作が引き金になり腰を痛めてしまうのです。
なのでぎっくり腰を繰り返してしまっているというのは
痛みだけを誤魔化し続けた結果です。
そしてぎっくり腰に1度でもなってしまうと
常に腰に負担がかかっているということなので
根本から治していかなければ癖になる可能性がとても高いのです。
ぎっくり腰の施術について|岡山市葉ぐくみ整骨院
腰痛で悩んでいる人は日本だけで3000万人と推計されています(日本整形外科学会より)
そして厚生労働省のホームページ内に掲載されている「腰痛対策」の文章
には以下のように書かれております。
「医師の診察及び検査で腰痛の原因が特定できるものを特異的腰痛、厳密な原因が特定できないものを非特異的腰痛と言います。病院の外来を受診する腰痛患者のほとんど(85%)は非特異的腰痛です。」
つまり、これだけ医療の進歩がみられる日本においても腰痛の85%に関しては「厳密な原因が特定できていない状態」にあるのです。
しかし、ぎっくり腰や慢性腰痛に関して本当に原因がないのでしょうか?
原因が無いのではなく原因を見つけられてないだけの可能性もあります。
これまで整形外科でMRI 、CTを撮っても、整骨院や整体院に行っても原因がはっきり分からなかった方も多いと思います。
葉ぐくみ整骨院では、痛みや症状が出ている所だけではなく、患者さまのこれまでの経過も細かく聞かせて頂きます。
患者さまのこれまでの経過もぎっくり腰を改善していくうえで非常に大切な判断材料になります。
そして1日でも早く施術を受けることで、改善度合いも変わってきます。
虫歯でも治療を受けていない間にどんどん悪くなっていきますよね。
一度悪くなってしまうと知らない間にどんどん悪くなっていくのが普通です。
ぎっくり腰でも同じです。
もし原因に対しての治療を受けずに痛みや症状が緩和されても
また痛みや症状はぶり返すかもしれません。
そしてぶり返したときは一番初めの状態よりもきっと悪くなっていることでしょう。
これを例えるなら、虫歯で歯が悪くなっているにもかかわらず、
痛み止めで誤魔化していることと変わりないからです。
虫歯なら虫歯になっている歯が原因なわけですから、その歯を治療する事が最重要です。
ぎっくり腰でも同じです。
腰に原因が無いにもかかわらず腰だけマッサージ受けたりストレッチをしていても、
効果が出るどころか徐々に悪くなってしまっているかもしれません。
原因に対して施術を受ていない限りどんどん悪化していきます。
そうならないためにも葉ぐくみ整骨院ではまず原因を明確にします。
必要ならば連携先のクリニックを紹介させて頂きます。
更に患者さまの問診、神経学的検査(神経の反応や筋力の強弱)を基に原因を特定していきます。
初めてのぎっくり腰でどうしたらいいのか分からない方、
繰り返すぎっくり腰で辛い方には一度根本から改善していくことをお勧めします