ストレートネック
- 病院でレントゲンを撮った際にストレートネックと診断されたことがある
- 肩こり・頭痛で困っている
- ソファの肘置きに頭を乗せることや机で肘をつくことが多い
- 立った際に顔が前に出たような姿勢になる
- 肩こりや頭痛がだんだんとひどくなっている
- 姿勢が悪い
ストレートネックとは|岡山市北区葉ぐくみ整骨院
ストレートネックとは
通常首の骨のカーブ(湾曲)は前方にカーブ(湾曲)を描いています。
しかしストレートネックの患者様はカーブ(湾曲)が消失し、首の骨が真っ直ぐになってしまいます。
背骨は正常なカーブ(湾曲)で重たい頭を支えています。
頭の重さは約11㎏、ボーリングの球だと11ポンドに相当すると言われています。
首の骨が真っ直ぐだと、頭の重さを首や肩の筋肉によって支えられることになります。これにより筋肉の緊張が増し肩こりや頭痛の原因にもつながります。
前湾カーブがきちんと機能していればクッションのような働きをしてくれ、筋肉や関節への負担は減少します。
脳が入っている大事な頭を支えるために首の骨は前湾カーブが必要なのです。
「骨の並びは真っ直ぐの方が良いのではないか?」
と疑問を持っている方も多いと思いますが、背骨はカーブ(湾曲)が必要なのです!
ストレートネックの原因
一般的にはパソコンのしすぎや、スマートフォンの使い過ぎだと言われています。
しかしそれだけではありません。
なぜならパソコンやスマートフォンをしていただけであれだけ硬い骨の変形が起こるとは考えにくいからです。
では一体何が原因なのか?
その原因とはこれまでの怪我、外傷だという事をアメリカのカイロドクターが明らかにしました。
転倒や交通事故、中には出産時の首へのストレスも原因になります。
さらには子供の頃の激しい転倒や、コンタクトスポーツや格闘技による頭部や首への衝撃も原因になるのです。
その衝撃や外的ストレスにより首の骨が1つあるいは2つ歪み、動きを制限してしまいその事が首全体に影響を及ぼし10年前後の時間の経過とともにストレートネックが完成されるのです。
ストレートネックの治療はきちんと根本の原因を明確にすることがとても大切です!
葉ぐくみ整骨院|ストレートネックの治療について
葉ぐくみ整骨院ではまず治療の前に「問診」と「検査」をおこないます。
この問診でストレートネックの原因を明確にし、これからおこなっていく治療プランをたてます。
「問診」は患者様の大事な情報をきちんと把握し、安全に治療を進めていくためには欠かすことが出来ません。
ストレートネックの改善には日常生活の見直しもとても大切なことなので、問診時に説明させて頂きます。
検査では姿勢、関節、筋肉のチェックをおこないます。
今の姿勢がどうなっているのか、良い姿勢とは、関節の動きやすさ、筋肉に力が入るかどうかも確認していきます。
原因を診るために毎回検査をおこないます。
そしてこの検査を基に来院ペースや来院回数なども決めていきます。
治療に関して
一般的なストレートネックの治療法は首の牽引や湿布、首周りのマッサージです。
これは肩こりや頭痛の症状を一時的に抑えるための対症療法です。
葉ぐくみ整骨院ではストレートネックの原因である首の骨の歪みをまず明確にします。
そしてその歪みに対して直接的なアプローチをおこないます。
このアプローチとは決して骨をバキバキ・ボキボキ鳴らすのではなく、歪んだ骨のロックを外し、骨を正常な位置へ促す治療になります。
決して無理やり骨を動かすのではなく、患者様の負担が最小限で済むような治療ですのでご安心ください。