変形性膝関節症(膝の痛み)
- 階段の昇り降りが辛くなってきた
- 膝の骨が変形しているのは年齢のせいと言われ諦めている
- 膝に水が溜まりやすい
- 湿布や痛み止めでは改善しない膝の痛み
- 手術や痛み止めの注射はなるべく避けたい
膝の痛みについて|岡山市北区 葉ぐくみ整骨院
膝の痛みの原因とは
膝の関節を構成しているのはは大きく分けて、半月板、靭帯、軟骨、筋肉の4つです。
年齢や生活習慣によって痛みの原因も変わってきますが、膝の動く範囲が正常ではなく筋肉の柔軟性が低下していることで痛みが起こる事が多いです。
なので対症療法の痛み止めの注射や湿布では根本的な改善はしない事が多いです。
そして膝の変形が進んでいくと膝のクッション変わりとして働く関節軟骨が年齢を重ねるにつれてすり減り、膝関節内に炎症が起きたり関節が変形したりして痛みや腫れを生じるものです。
膝の変形の原因は軟骨の老化によることが多く、痩せている人よりは肥満の人の方がなりやすいと言われています。
過去に骨折、靱帯や半月板損傷などを繰り返したり、感染の後遺症としてなる場合もあります。
また、全身の骨格のゆがみによって膝にかかる負担が通常よりも増した状態が何年も続くことにより出現する場合もあります。
そして膝の動く範囲が正常ではない、
筋肉の柔軟性も低下しているのは身体のバランス(姿勢)が関係しています。
当院では根本の原因である身体のバランスを整え、
膝の動く範囲と筋肉の柔軟性も改善していく治療をおこなっています。
膝が痛い時に気を付けてほしい事
- 膝の痛みがある時に太もものトレーニング・ストレッチ
- 膝や膝周りに対してのマッサージ
- 痛みを引き起こしてしまう動き(正座や無理なウォーキング、ランニングなど)
- 温める事(急に痛くなってしまった時)
これらを専門家の指導なしで行ってしまうと悪化してしまいますのでお気を付けください!!
膝の痛みに対しての施術法
葉ぐくみ整骨院では治療前必ず「問診」
「検査」を必ずおこないます。
問診では膝の痛みの本当の原因を明確にし、
今の患者様の状態をきちんと把握します。
そしてこれから行う治療についての説明も行います。
検査では膝や膝に関係する筋肉や関節の動きやすさや、筋力の検査を行います。
これらは安全に治療を進めていくために必ず実施しています。
治療の1番の目的は痛みを取る事だけではないと思っています。
痛みや症状を取り除くことはもちろん大切ですが、
それ以上に大切なのは痛みが再発しない体づくりだと考えております。
他院との違い
当院では膝だけの治療ではなく体全体の治療も行います。
これは膝に対しての負担を減らすためです。
股関節や足首の動きが硬いと膝にも影響が出てきますし、
膝周りの筋力が低下していても影響を受けてしまいます。
なので姿勢から改善していくこと、そして筋力低下の原因に繋がる背骨の歪みも改善していくことが大切になってきます。
全体的に身体を診ていくことが安全かつ最短で良くなる方法です!
患者様1人1人痛みの原因や治療ポイントも違いますので、
きちんと原因を把握する事がとても大事です。