はじめての方へ

院長挨拶

はじめまして。葉ぐくみ整骨院院長の向谷潤です。
葉ぐくみ整骨院ホームページへ訪問して頂きありがとうございます。

私がこの仕事に就くことになったのはサッカーをしていた事と深く関わっています。
小学生低学年から始めたサッカーでは怪我も絶えず、近所の整形外科でよく診察を受けていました。
小学6年生の頃、膝が痛くなり整形外科を受診したところ、「異常はないから様子を見ましょう。」と言われましたが一向に痛みは改善しませんでした。

そしてどうしたらいいのか家族で悩んでいたところ、母親の知人からある整骨院の存在を聞き、始めて整骨院を受診しました。
そこで丁寧に診て下ったおかげで痛みもあっという間に改善し、また全力でサッカーが出来ることがとても嬉しかったことを今でもはっきりと覚えています。
そして高校卒業時には整骨院の先生になる事を決心し専門学校に入学しました。

専門学校に入学してからすぐに整骨院でアルバイトをさせて頂きました。
そして小学生のクラブチームでサッカーを指導していました。
さらに居酒屋でもアルバイトをしたので一時期は3つのアルバイトを掛け持ちしており、とても忙しい学生時代でした。
忙しい中でもプレーヤーとしてもサッカーを続けていましたが20歳の夏、サッカー中に膝の靭帯を断裂してしまう大怪我をしました。
最初の病院の先生には「サッカーの復帰は諦めて下さい。」とはっきり言われました。
当然サッカーを諦めたくなかったので当時の専門学校の先生と違う病院のお医者様に相談しました。

2人から返ってきた答えは
「サッカーに復帰出来る可能性は1%ある。」でした。
この時すぐに1%に賭けようと思いリハビリ指導と生活習慣も全て見直し、言われたことは全て行いました。
結果としては1年後無事サッカーに復帰する事が出来ました。
手術もしていません。薬も使っていません。それでも最初は絶対無理だと言われていたサッカーへの復帰をすることが出来ました。
この時に相談にのってくださり私と向き合ってくださった2人の先生の様に、
「メスや薬を使うことなく、諦めていたことが出来るようになり患者さんが喜んでくれる」
そんな整骨院の先生になりたいと強く思いました。

国家資格も一発合格して柔道整復師となりました。
しかし最初の頃は患者様の痛みを取ることに必死になりすぎて、患者様を診ることよりも痛み・症状ばかりを追いかけていました。
そして痛みを取り除くために、様々な勉強会やセミナーに出るため県外に毎月の様に出張していました。
それから何年か経ち色々なテクニックや技術は身につきましたが、一番大切な「想い」がスッカリ抜けていることに気付きました。

そんな中これ以上勉強会に行って何になるのだろうかと考えていたところある先生と出会いました。
その先生は「患者様の健康と生命を第一にする。」「成果とは治療の成果に他ならない。」
「痛みや症状ではなく、根本的な原因を解決する。」
とおっしゃられていました。

今まで痛みや症状ばかり追いかけていたのは何だったのか、痛みさえ取り除けば良いと思って治療していた事が恥ずかしくなりました。
しかしこれを機に痛みではなく、原因を取り除くための治療にすぐに変えました。

最初はこの想いにブレそうになる時期もありました。
しかし今ではブレることなく、根本的な原因を解決する為に治療を行っています。
そしてそれこそが患者様を最短・最速で改善するたった1つの法則という事もわかりました。

今現在、当院にはプロアスリートやプロアスリートを目指している子供たちを中心に、どこにいっても良くならなかった肩こり・腰痛の患者様が多く来院されています。

これからも岡山から1人でも多くのプロアスリートを輩出するお手伝いと、1人でも多くの人が本当の意味で健康になれるよう最善を尽くしていきます!!